なかなか鳥を見に出かけることもできずに6月が終わろうとしている。
梅雨のどんよりと曇った空で今ひとつ気分も乗らないのだが、近所の公園まで出かけてみた。
雨でできた水たまりで、スズメが水浴び中。雨も憂鬱なだけではないようだ。
巣立ちをしてこれから一鳥前?になろうというスズメやヒヨドリが親と一緒の姿があちこちで見られる。つばめも飛びながら親が餌を与えているような動きをしている。多分この時期、いろんな鳥が生きるためのトレーニングをしているのだろう。
残念ながら、鳥見はほとんど収穫なしだったが、ナミアゲハなどの蝶が目を楽しませてくれた。鳥ならぬ蝶見。
ネムノキやタイサンボクが花をつけている。ホタルブクロにノウゼンカズラ、そしてなぜか墓参りを思い出すヒメヒオウギズイセン。
7月に入ると新暦ではもうすぐお盆だ。