本当に久しぶりに荒川ベリを歩いた。
季節は春を通り過ぎてもう夏。
初夏の葦原といえばギョギョシ、ギョギョシと仰々しく啼くオオヨシキリ。
個人的に好きな夏鳥、セッカにも期待していたのだが、遠くで啼くのを聞いただけで姿は見ず。
コアジサシも一度だけ遠くでダイビングするのを見たが写真は撮れず。
パッとしない鳥見と思っていたら、夏草から頭を出したアマサギを発見。
オレンジ色がやはり鮮やかだ。
川岸の護岸や干潟ではキアシシギ、チュウシャクシギ、コサギなど。
草を刈った後は虫を探すムクドリの絶好の食事場所。
気持ちのいい風に吹かれながら久しぶりの鳥見をさせてもらった。