2015年6月24日水曜日

梅雨の晴れ間

シトシト降り続いたり、あるいは宵も更けてから突然の雷雨があったり。
あまりお日様を見ない日が多いと、すっきり晴れた日は貴重だ。
久しぶりに近くの公園まで出かけてみた。が、暑い。
噴水のあるところで、スズメが行水中。暑い時期はこれに限る。





あとはシジュウカラ。



鳥見はパッとしなかったが、もうトンボが出てきていたり、ヤブカンゾウが咲いていたり。
煮えるような真夏も近い。




そして早くも秋の七草のオミナエシが花を咲かせ始めていた。
気がつかないうちに、もう秋が近づいている。

2015年6月17日水曜日

荒川べり オオヨシキリ

5月はまったく書く暇もなく過ぎてしまった。
6月ももう半ば近く。身辺雑事が多くゆっくりと鳥見に行く余裕が持てない。
それでも昨日今日と久しぶりの連休で、近所を歩いてきた。
この時期はなんといっても荒川べりのオオヨシキリ。たまに自転車で通ると「ギョウギョウシ、ギョウギョウシ」の大合唱で、今年もたくさん来ているなと思っていたが、ようやく現場に。いることはいたが、なかなかいい場所で撮らせてくれない。かろうじて、こんな感じ。



もう少し足を伸ばそうかと思っていたら、途中から雨。仕方がないので早仕舞いして、もう一つ狙っていたセッカはまたの機会に。
中途半端な鳥見だったが、急に降り出した雨を避けようと木の下に入ったら、やはり雨を避けてきたらしいシジュウカラ一家と一緒になった。まだ幼い若鳥2羽がいて賑やかなこと。
その写真は撮り損ねたが、近所ではようやく巣立ちをしかけたスズメやムクドリと親鳥の姿があちこちでみられる。
鬱陶しい梅雨も命を育む生き物たちにとって大切な季節なのだろう。