2014年1月30日木曜日

やっとシロハラに会えた

今年ももう一月が終わろうとしている。
先日荒川べりを歩いたとき、お会いした人も「今年は鳥が少ない」と嘆いていた。
例年ならちょっと歩くと必ず見ていたシロハラやアカハラがさっぱりだったし、シメやジョウビタキ、ウソにも会わない。
……とぼやいていたら、先日ようやく近所の公園でシロハラに会えた!


思えば叶うというところか。
一度会えるようになると、出かける度に見るようになる。


最近の収穫は、コゲラ。いつも見られる鳥だが、後ろ向きながら鮮やかな紅が見られたから……



シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ……おなじみさんとはいえ、やはり可愛い。







寒い寒いと言っているうちに、ナンテン、アオキの紅い実にまじり、水仙や福寿草も咲き始めていた。ロウバイ、シナマンサクに梅……。春はすぐそこまで来ている。







2014年1月18日土曜日

穏やかな冬の日

気がつけばすでに新しい年だった。
鳥見に行っていないわけでもないのだが、この冬は成果がさっぱりということもあって、どうも意欲がわかない。
久しぶりに何も予定のない休日、荒川べりを歩いた。
まず出会ったのがイソヒヨドリ。
ちょっと遠いが残土置き場の杭の上にチョンと留まっていた。


冬場の芦原の主役はオオジュリン。なかなか撮りやすいところに出てきてくれないが、アシの茎を噛む音が歩いていても聞こえてくる。



いつもは必ず出会うジョウビタキにも会わなかったが、モズだけはちゃんと出てきてくれた。


パッとしない鳥見だったが、ありふれた鳥たちも厳寒一休みのような日を楽しんでいるようだった。
写真に撮れなかったが、アオジ、ウグイス、セッカなども。